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2025.04.24

京都/本家尾張屋 再登場

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京都/本家尾張屋 再登場

<京都>本家尾張屋

期間限定出店
4月30日(水)→5月6日(火・祝)
1階 下りエスカレーター前当節売場

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室町時代、尾張国から
京の都にやってきた菓子屋が、
そば餅の「本家尾張屋」になりました。
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本家尾張屋には菓子屋と蕎麦屋、ふたつの大切な柱があります。“やんごとなき御方より召されて”と文献に残るように、室町時代に京都にのぼった尾張屋は、以来菓子屋として550年以上もの長きにわたり、家業を守り、育ててきました。代表銘菓「そば餅」が誕生したのは、江戸時代末期から明治時代にかけてのこと。十三代目*当主が考案したといわれます。てっぺんに黒ごまを振ったそば餅は、そば粉を使った菓子の先駆けだったようです。すっきりとした甘味、素朴であたたかな味わいが愛され、京都では「そばのお饅頭といえば尾張屋さん」と親しまれてきました。

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十四代目考案の蕎麦板は、蕎麦の麺打ちをするような技法で作られる当店ならではの蕎麦菓子です。十五代目考案のそば焙煎わらび餅、そして蕎麦ぼうるは、京都のお菓子の定番です。当代の十六代目も新たに蕎麦かりんとうを考案。今日の尾張屋の蕎麦菓子の顔ぶれは、代々が手がけてきた歴史でもあるのです。

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尾張の国より京都に参り、菓子屋として創業、蕎麦屋としてのはじまりは、江戸時代中期。
中国(宋)から禅修行僧により蕎麦切りの技術がもたらされ、寺院から蕎麦作りの注文が入るようになったことからでした。
菓子屋と蕎麦屋の暖簾を守り十六代、京都の歴史と共に寄り添う丁寧なものづくりを心がけ精進しております。


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お菓子から、お蕎麦、おつゆなど、様々な商品を販売致します。
是非、大丸芦屋店1階エスカレーター前特設会場にお越し下さい。

 

お待ちしております!

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